おトクなかぼちゃんねるブログ

おトク大好き!Amazonアソシエイト参加中!

楽天証券への更なる刺客!auカブコム証券クレカ積立5%開始!

f:id:pochipochi27:20220309203141p:plain

おトク大好きカボチャです!

最近過熱していた各証券会社のポイント還元争いに、まさかのauカブコム証券が参戦しました!

しかも『最大月5%還元』だそう!嘘だろ?!と思い怪しすぎる条件などについて調べてみました✨

 

▼文字を読みたくない人向け▼

youtu.be

 

最近の証券会社の争いを復習

楽天証券

f:id:pochipochi27:20220309203813p:plain

これまで楽天証券では、楽天カードを利用して投資信託の積立設定を行うことで、月に購入金額の5万円までは1%のポイント還元(毎月500ポイント)を得ることができていたのですが、これは2022年8月の買付分まで。

 

2022年9月買い付け分の投資信託に至っては、購入時の信託報酬手数料が0.4%未満のファンドは1%のポイント還元から0.2%のポイント還元に低下。信託報酬手数料0.4%以上のファンドはこれまで通り1%還元となることが決定致しました。

 

さらに楽天証券のサービス低下は続きます。楽天証券では毎月投資信託の購入金額、ポイント投資分と合わせて500円以上購入していれば、月の楽天市場の購入金額に対して+1%のポイント還元を得ることができていたのですが、こちらも変更が決定…。

 

SBI証券

f:id:pochipochi27:20220309204317p:plain

SBI証券SBI証券で取り扱いがある投資信託であれば、月5万円の買い付け分まで0.5%還元。三井住友カードゴールド利用者であればポイント還元率は1%、三井住友カードプラチナなら2%とランクの高いカード利用者にとっては高還元の証券でした。

 

ところが2022年2月上旬にマネックス証券が、専用のクレジットカードのマネックスカードを利用した投資信託の積み立てに関しては、1.1%の還元にするとの発表がありました!

 

年会費を払わなくても1.1%還元が得られて、0.1%ではあるものの他社よりも高い還元を得られるSBI証券がこの’争いの勝者になると思われましたが…!なんと最大5%還元auカブコム証券が参戦!

 

という状態でした。ではその内訳、怪しすぎる条件に付いてじっっくり見ていきましょう✨

 

auカブコム証券の条件は?

対応クレジットカード

f:id:pochipochi27:20220309205225p:plain

まず対応しているクレジットカード、こちらはau Pay カード、もしくはau Pay ゴールドカードが対応しております。

 

SBI証券などでは、年会費が高いクレジットカードの方がクレジットカードによる投資信託積立購入によるポイント還元の割合が高いこともありましたが、auカブコム証券はそんなことはなく、基本ポイント還元は1%のみ。

 

還元されるポイント

f:id:pochipochi27:20220309205422p:plain

還元されるポイントはPontaポイントになります。PontaポイントならそのままauPayなどで使うこともできますし、ポイントサイト経由でAmazonギフト券に交換もできます。

 

もしくはauECサイト『auPayマーケット』でしか使うことができなくなりますが、1.5倍増量の限定ポイントにすることもできるのでポイント消費に関しては問題なさそうです。

 

投信積立を5%にするための特典の条件

f:id:pochipochi27:20220309205657p:plain

こちら調べましたが、これがなかなか難しい。まずキャリアの契約がauUQモバイルである必要があり、au であればプランによって最大+4%、UQモバイルであれば特定のプランに限り+2%となっております。

 

そしてこの対応しているプラン、これが曲者だと思います。au+4%に対応しているプランは現在のメイン契約となる5G、4G LTEプランはキャンペーン対象となります。

 

ですが格安プランのPOVOは対象外💦

他にもマモリーノ専用プラン、タブレットモバイルルーターなどのデータ通信のみご利用可能な契約プラン、これらも+4%の対象外。

 

UQモバイル+2%のに対応している契約プラン、こちらは5Gプランが対象となります。

 

ただしこちらもauと同じく、タブレットモバイルルーターなど、データ通信のみご利用可能な契約プラン、UQWimax・ホームルーターなどのインターネット回線はキャンペーンの対象外となります。

 

UQモバイル4GLTEや、POVO1.0、POVO2.0といった格安プランがことごとく今回の投信積立ポイント上乗せキャンペーンの対象外となっており、月額料金が少々お高めの契約プランのみが投信積立ポイント上乗せキャンペーンの対象となっていました。

 

固定費を下げたいと感じてPOVOなどの格安プランを契約している人が対象外になる結果で残念です…。

 

積立設定申し込み

f:id:pochipochi27:20220309205931p:plain

締切日は毎月9日の2営業日前です!auPayカード引き落とし日・指定日・買付日の10日・休業日の場合は翌営業日などauPayカードのスケジュールに準じて引き落とし予定だそう。

 

Ponta ポイントが付与されるタイミング

f:id:pochipochi27:20220309205953p:plain

Ponta会員ID連携済みの方は積立買い付けする月の12~15日、ID未連携の方は積立買い付けする月の10日にポイント付与となっております。

 

まとめ

f:id:pochipochi27:20220309210030p:plain

各社証券会社の共通のポイント還元、条件としては専用のクレジットカードを用いることで、投資信託の積立額月5万円までに対して1%のポイント還元。高い年会費は払うもののSBI証券で最大2.0%だったのが、ここにきてauカブコム証券の最大5.0%発動!

 

最初にクレカ積立サービスを始めた楽天証券が体力を使い果たして言っているのを見ると、auカブコム証券の5.0%還元は今後も継続できるのか、上乗せキャンペーンが終わったとたんにユーザーが離れていってしまう未来が想像できそうです…。

 

ただ、上乗せキャンペーンの条件がUQはともかく、auのそもそも月額料金がお高めのプランを契約していないと適応外となっているのも事実。

 

POVOが対象となっていれば、間違いなく参加されるユーザーが殺到したとは思いますが、そうではなかったので対象ユーザーの絶対数が少なそうで、話題性だけは取れている予感が致します。